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The Magic of Krynn (Tales Vol.1) [洋書]

洋書のファンタジー小説を読み流しています。今日読み終わったのが下の一冊です。


The Magic of Krynn (Dragonlance Saga Novel: Tales)

このThe Magic of Krynnは前回ゲームの回にも書きましたがDragonlanceという世界の物語で、外伝にあたるTales3部作の第一冊目です。このあとVol.2、Vol.3と続きます。
中身は複数の著者によるアンソロジーになっていてKrynn世界の生き物、魔法、本編の外伝、詩などをとりまぜて収録しています。
洋書なので英語ですし、読み流しなので意味がわからない単語が出てきてもどんどん読んでいきます。でも案外ストーリーはつかめるもので結構わかるし、また著者によって英語のわかりやすさも違っていて面白いです。
特に気に入ったのは(どの話も面白かったですが)、Wayward ChildrenとThe Legacyの2つ。前者は敵の出生にまつわる親子の物語、後者は本編の主人公の25年後、彼の息子の成長の物語です。
下に収録されているタイトル一覧を書いておきます。
Riverwind and The Crystal Staff
The Blood Sea Monster
A Stone's Throw Away
Dreams of Darkness, Dreams of Light
Love and Ale
Wayward Children
The Test of The Twins
Harvests
Finding The Faith
The Legacy
ちなみにこの本書はドラゴンランス英雄伝 1.クリンの魔法として日本語訳されて出ています。


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