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長門1927(2)完成 [1/700長門1927]

今年もあと少しですね。

戦艦長門1927が竣工しました。

ウェザーリングはふつう目に。
・艦体は、黒・茶・白で適宜フィルターリング
・特に、錨などの突起物周辺はサビ表現を。
・甲板より上の構造物は黒のスミ入れとフィルターリングのみ。
・全体につや消しクリアーで色調をととのえ

日本の戦艦は真正面が良いですね。
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威風堂々!チョウカッコイイ!


この時期で特徴的な歪曲した煙突。
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艦橋への煤煙対策の結果、このような形に。
煙突まわりや煙はマジで熱いらしい。


キャンバスはコピー用紙を使用。木工用ボンドで貼り付け。
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航海艦橋の山型キャンバスは結構現物合わせに。


後楼マストも長大なものになっています。
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見せ場のひとつだからリギングもがんばった。


細部は専用のエッチングパーツを使用しました。
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煙突のステーはかなり面倒だった。


この時期は搭載機の運用も試行錯誤の時代でした。
カタパルトも装備されておらず、仮設のデリックで揚げ下ろし。
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とりあえず、空いている場所に置いとけ的な。


副錨がまだついている時代でした。
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通気塔の配備などは世界の皆様の作例と後の時代の状態を参考に。


ボートは裏返しにおいてあったようです。
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V字のダビッドの片舷は、ボートをおろした状態としました。
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6本支柱の艦橋。けっこうスカスカです。
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まさにパゴタ型艦橋。

ベースキット:
アオシマ1/700 長門1927+専用エッチングパーツ
・パーツ数は多くもなく、少なくもない。今のキットなので合いよい。
・ただし日本戦艦の特徴である艦橋の組み上げは調整に気を使う。
・搭載砲、搭載機、ボート類も使える。ただし一番大きな搭載艇はピットロードの艦船装備セットから調達。

次は重巡を考えています。

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