FN パリ1914 最終回 [1/700パリ]
ベースとかも完了して今回が最終回です。2月起工の7月竣工で6ヶ月かかりました。
フランス初、そして唯一の弩級であるクールベ級戦艦パリです。 パリは1914年竣工し、二度の大戦を大過なく生き延びました。
特長はコンパクトな船体に搭載した6基の主砲塔です。戦術的要求から首船尾方向の攻撃力を維持するために前後方向8門の主砲を指向することができます。まあ両舷砲は艦橋とかに近すぎますから撃ったらどうなっちゃうかは別として。
この艦の問題点は艦首の浮力不足でしたので、後に艦首の装甲をはがして軽くしました。 ちなみにフランス戦艦は英艦よりも独艦よりも重装甲だったのです。
甲板も塗装されていました。写真からみた限りでは木甲板じゃなかったようです。夏は暑かったでしょうね。
移動式探照灯も特徴の一つです。 艦橋構造は超簡単で、司令塔の上に測距儀が載っているだけです。
細くて丸くて数の多い煙突がクラシックな感じを出してます。
さて、とりあえず列強を一巡しましたので、次回はドイツ巡洋戦艦!
フランス初、そして唯一の弩級であるクールベ級戦艦パリです。 パリは1914年竣工し、二度の大戦を大過なく生き延びました。
特長はコンパクトな船体に搭載した6基の主砲塔です。戦術的要求から首船尾方向の攻撃力を維持するために前後方向8門の主砲を指向することができます。まあ両舷砲は艦橋とかに近すぎますから撃ったらどうなっちゃうかは別として。
この艦の問題点は艦首の浮力不足でしたので、後に艦首の装甲をはがして軽くしました。 ちなみにフランス戦艦は英艦よりも独艦よりも重装甲だったのです。
甲板も塗装されていました。写真からみた限りでは木甲板じゃなかったようです。夏は暑かったでしょうね。
移動式探照灯も特徴の一つです。 艦橋構造は超簡単で、司令塔の上に測距儀が載っているだけです。
細くて丸くて数の多い煙突がクラシックな感じを出してます。
さて、とりあえず列強を一巡しましたので、次回はドイツ巡洋戦艦!
FN パリ1914 その8 [1/700パリ]
パリ竣工!
今回は艦首尾旗竿の取り付けと備品その他の塗装です。
クールベ級は甲板まで塗装されていました。船体色にはダークシーグレーを使いましたが濃い目で主砲類も黒色なので全体的に暗い感じになっています。そこで少し明るい色をアクセントにと思い、搭載艇は淡色のグレー(明灰白色)とし、一隻は長官艇として水色を使いました。
また、マストは煙突頂部以上は黒色としています。
最後につや消しスプレーで船体全体のつやを整えて完成!
ベースと名前プレートは後日。
最近、湿気が多くてスプレーした後がカブってしまいます。今回はつや消しスプレーでマストや砲身が真っ白にカブってしまいました。こんなときはあわてずに筆で薄め液をかぶったところに浸していきます。筆ムラが多少できますがカブリは大体解消できます。ああ、ハンドピースで薄め液を吹けばムラもできないかも。
今回は艦首尾旗竿の取り付けと備品その他の塗装です。
クールベ級は甲板まで塗装されていました。船体色にはダークシーグレーを使いましたが濃い目で主砲類も黒色なので全体的に暗い感じになっています。そこで少し明るい色をアクセントにと思い、搭載艇は淡色のグレー(明灰白色)とし、一隻は長官艇として水色を使いました。
また、マストは煙突頂部以上は黒色としています。
最後につや消しスプレーで船体全体のつやを整えて完成!
ベースと名前プレートは後日。
最近、湿気が多くてスプレーした後がカブってしまいます。今回はつや消しスプレーでマストや砲身が真っ白にカブってしまいました。こんなときはあわてずに筆で薄め液をかぶったところに浸していきます。筆ムラが多少できますがカブリは大体解消できます。ああ、ハンドピースで薄め液を吹けばムラもできないかも。
FN パリ1914 その7 [1/700パリ]
前回更新から1ヶ月もほったらかして、、、その7です。でもほぼ完成よっ!!!
船体自体は前回でほぼできていましたので、今回は備品です。
先ず、前後の艦橋トップと甲板に探照灯を設置。甲板上の探照灯は移動式なのが特徴です。
二番主砲両脇には備砲を設置。これはファインモールドの25mm単装機銃の銃身+プラ棒台座にしています。
搭載艇はサイズ的に代替が見つからなかったのでキットのものを使いました。先ず内火艇3隻は舵と旗竿を付けただけ。搭載分のカッターは内部のディテールがダメなので全てティッシュでキャンバス張りにしました。
ダビッドはファインモールドのEP。
揚収クレーンはほぼスクラッチになりました。キット使用は支柱のみ。あとはプラ棒+EPでディテールアップ。ちなみに同クラスでもクレーンだけは個艦毎に仕様が違います。
残りは艦首尾旗竿とベース位かなあ。次回は竣工したいです。
今日はここまで。
船体自体は前回でほぼできていましたので、今回は備品です。
先ず、前後の艦橋トップと甲板に探照灯を設置。甲板上の探照灯は移動式なのが特徴です。
二番主砲両脇には備砲を設置。これはファインモールドの25mm単装機銃の銃身+プラ棒台座にしています。
搭載艇はサイズ的に代替が見つからなかったのでキットのものを使いました。先ず内火艇3隻は舵と旗竿を付けただけ。搭載分のカッターは内部のディテールがダメなので全てティッシュでキャンバス張りにしました。
ダビッドはファインモールドのEP。
揚収クレーンはほぼスクラッチになりました。キット使用は支柱のみ。あとはプラ棒+EPでディテールアップ。ちなみに同クラスでもクレーンだけは個艦毎に仕様が違います。
残りは艦首尾旗竿とベース位かなあ。次回は竣工したいです。
今日はここまで。
FN パリ1914 その6 [1/700パリ]
前回投稿からだいぶ時間がたってしまいましたが、その6です。
今回は、前回の混乱の収拾とマストです。先ず前回いきなり墨入れまでしてしまったので、船体色で黒のはみ出しをタッチアップします。
そして主砲搭載前にすべきであった艦首部の工作として錨鎖、キャプスタンなどを取り付けます。また両舷の副砲も0.6mm真鍮パイプで再現。あと小物としてリールはEP+スプリングで再現しました。
マストは5mm真鍮線、ヤードとガフは3mm真鍮線で再現しました。マスト・ヤードの接合ははんだ付けで強度を持たせています。
そして特徴的な3段測距儀は0.4mmプラ棒で自作し、艦橋トップに設置しました。
なんとなくインストを敷いて大人の趣味的な写真に。手前に工具とか煙草とか散りばめたら、もっとそれらしいかも。
今日はここまで。
今回は、前回の混乱の収拾とマストです。先ず前回いきなり墨入れまでしてしまったので、船体色で黒のはみ出しをタッチアップします。
そして主砲搭載前にすべきであった艦首部の工作として錨鎖、キャプスタンなどを取り付けます。また両舷の副砲も0.6mm真鍮パイプで再現。あと小物としてリールはEP+スプリングで再現しました。
マストは5mm真鍮線、ヤードとガフは3mm真鍮線で再現しました。マスト・ヤードの接合ははんだ付けで強度を持たせています。
そして特徴的な3段測距儀は0.4mmプラ棒で自作し、艦橋トップに設置しました。
なんとなくインストを敷いて大人の趣味的な写真に。手前に工具とか煙草とか散りばめたら、もっとそれらしいかも。
今日はここまで。