ヴィルヘルミナ

なんと前回の掲載は２０１２年でした！

今回やっと完成です。



＜５年前の記述＞
帝国軍のトップ３である宇宙艦隊司令長官グレゴール・フォン・ミュッケンベルガーの指揮艦ヴィルヘルミナです。
帝国の標準戦艦を拡大したような艦型ですが、恐ろしいまでに重武装・重装甲を誇り、機動性にはやや難があるものの宇宙艦隊の総旗艦として存在感があります。

ミュッケンベルガーは物語当初はラインハルトを疎んじ、重用することはありませんでしたが、彼が徐々に頭角を表し元帥に叙されるに至って次代の帝国軍を担う人物として認め、自身は退役の道を選びました。
＜ここまで＞

もう、これでいいんじゃないかと。

当然ながら自立しないので、ベースをなんとかしないと。。。

ベースキット：
アルバクリエイツ　1/5000　ヴィルヘルミナ
・艦首部に肉やせがあったのでパテ盛り修正（←これでやる気なくした）
・パーティングラインが多少ずれているところあり
・指定の帝国紋だとちょっと大きい感じがしたので、２ランク小さいのを選択
・本体色はいろいろ微妙に混ぜた軍艦色（多分佐世保色ベース）
・機械部とパイプ部は黒鉄色＋シルバーグレーでハイライト、丸凸部はシルバー
・最後に全体をつや消しで調整

いつか宇宙写真と合成して艦隊写真にするんだ。。。（フラグ？）

タグ：ミュッケンベルガー ヴィルヘルミナ 帝国軍 銀河英雄伝説 アルバクリエイツ レジンキット 模型 宇宙戦艦 プラモデル

トリスタン その２

セリフでタイトルは止めました。だって喋らないヤツいるし。１つしか台詞無いヤツもいるし。
「私はいい。。。」とか。

トリスタンは１回目の塗装を済ませました。



塗装：
船体：MR３５明灰白色

次回はもう少し塗装が進んでいるとよいな。

猛獣を捕らえるには罠が一番だ。

陳腐な罠だが貴様程度の単細胞にとってはやはりこれで十分だったな。

卑怯者め！

褒められたと思っておこう。

大体、船体の修正は終わりました。



大きなポイントは２つ。
艦首のパーティングラインが激しくズレていたので球形砲座は削り取り、瞬間接着剤の厚塗りでズレを埋めて整形しました。削り取った球形砲座には、MGSの丸形リベットで代用しました。
エンジンブロックと船体の合わせ目に0.5mm程度の隙間ができたのでプラ板で埋めました。

次回は塗装になります。

いよいよ、スカートの中で育った大将のお出ましか。我が帝国も地に落ちたものだな。

威風堂々。

帝国軍のトップ３である宇宙艦隊司令長官グレゴール・フォン・ミュッケンベルガーの指揮艦ヴィルヘルミナです。
帝国の標準戦艦を拡大したような艦型ですが、恐ろしいまでに重武装・重装甲を誇り、機動性にはやや難があるものの宇宙艦隊の総旗艦として存在感があります。

ミュッケンベルガーは物語当初はラインハルトを疎んじ、重用することはありませんでしたが、彼が徐々に頭角を表し元帥に叙されるに至って次代の帝国軍を担う人物として認め、自身は退役の道を選びました。



パーツは船体と左右のエンジンブロック、そしてメタルパーツ類です。
先のトリスタンと同じくまずは洗浄します。

思い切った外科手術が必要でしょう。場合によっては患者が死ぬかもしれませんが。

卿は現在のゴールデンバウム王朝についてどう思う？

オスカー・フォン・ロイエンタール提督の旗艦トリスタンです。
ロイエンタール提督は親友ミッターマイヤー提督と共に帝国の双璧と呼ばれるほど有能な指揮官です。かつてミッターマイヤーが軍規を犯した貴族を射殺したために捕らえられ、彼を救おうとしてライハルトに忠誠を誓ったときの台詞が上のタイトル。これでロイエンタールとミッターマイヤーはラインハルトの望みを理解した上で麾下の指揮官となりました。

旗艦のトリスタンはラインハルトの旗艦ブリュンヒルトを従来技術により再設計した攻守共にバランスのとれた艦です。ミッターマイヤーの旗艦ベオウルフとは姉妹艦になりますが、トリスタンの方が曲線で構成されており流麗な艦型になっています。また艦首下には連射は不可ですが大口径ビーム砲が設置されています。



パーツは船体と左右のエンジンブロック、そしてメタルパーツなどの小物になります。
先ずはカネヨンと歯ブラシでゴシゴシ洗浄です。