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デ・ハビランド・モスキート B Mk.IV [飛行機]

英国大戦機では有名な木製戦闘機のモスキートです。

双発で戦闘機・爆撃機・偵察機など高速性を活かした各タイプが開発されました。
なので各メーカーから結構キットがでています。

日本だとタミヤ、ハセガワからキットが出ていますが、今回はタミヤ1/72です。
近場のBOOKOFFでだいたい半額で売っていました。主要パーツが切り離された状態だったので結構お安くなっていたと思われます。
msq-c-1.jpg
組み立てはストレスなく進みます。
機首側面のクリアパーツと機体の合いを調整したくらい。


キットは爆撃型と偵察型を選択できますが、普通の迷彩塗装をしたかったので爆撃型にしました。塗装は説明書の1番目です。
msq-c-2.jpg


迷彩塗装は練り消しゴムの細切れで模様をつけました。
msq-6.jpg
こんな感じ。
この練り消しゴムはストロベリートとバニラの匂い付き。。。


キャノピーの枠塗装はマスキングテープとゾルの組み合わせ。
msq-c-3.jpg
曲面が多いのでゾル多用です。


迷彩の曲線を出すのには練り消しゴムが使いやすいです。
msq-c-4.jpg
下敷きになっている説明書の迷彩と実際の比較。割と思ったとおりにできました。


裏面は爆弾倉がありますが弾庫は開きません。丸窓は偵察機型では中にカメラパーツが付きます。
msq-c-5.jpg
ハセガワのキットは開状態ができる模様。


結構手頃な大きさで、出来上がりの見栄えも良いです。
msq-c-6.jpg
今回、最も気を使ったのはデカール。
先ず、機体側の塗装面をクリヤーでコートして表面を均一にした上で、デカールはマークセッターで密着。デカール定着後は再びクリヤーでコートしました。
その後、ウェザーリングなどを施して、最後にフラットベースでツヤを整えて完了。


今回のキットはこれ。




ベースキット:
タミヤ1/72 デ・ハビランド モスキート B Mk.IV/PR Mk.IV
・パーツ数は多くない、すぐ組める。
・コクピット内、機体内部など、外から見える範囲のディテールは良い。ただしコクピット後方の黒い無線機?は開口部に蓋をした。
・デカールが凹モールドになじみにくい。1度では密着しないのでマークセッターを使い、2回に分けて定着させた。
・バリエーションは爆撃型、夜間爆撃型、偵察型の3種。デカールもそれにあわせて3種。
・爆弾倉内がオープンできるようにパーツを付けて欲しかった。

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P-47D サンダーボルト [飛行機]

銀色と派手なマーキングでインスタ映え(笑)するP-47D サンダーボルトです。

2000馬力エンジンと12.7mm機銃8丁の重武装でいかにもアメリカ的な戦闘機です。

今回はハセガワの1/72。
P-47D-1.jpg
昔からあるキットでパーツ数すくなく組みやすい。


デカールは硬くて、マークソフターでもなかなかなじまなかった。
P-47D-2.jpg
翼上面と左舷の星マークは割れてしまったので別の機体用を代替え。


機体は銀・オリーブドラブ、カウリングはキャラクターイエロー+オレンジ。
P-47D-3.jpg
機銃は真鍮パイプで自作。


銀翼は色を変えたものをアクセントに。
P-47D-4.jpg


塗装を楽しむキットです。
P-47D-5.jpg


ベースキット:
ハセガワ1/72 P-47Dサンダーボルト
・パーツ数は少なく、すぐ組める。
・古いキットなのでコクピットや脚収納庫内のディテールはいまいち。
・デカールが硬くて凹モールドになじみにくい。
・武器は本当に色々ある。でもジェリカン複数とかシート、木材とかも添付してほしい。
・デカールをやわらくなじむやつにして、もっとハデなやつにしてほしい。


ハセガワ 1/72 アメリカ陸軍 P-47D サンダーボルト プラモデル A8

ハセガワ 1/72 アメリカ陸軍 P-47D サンダーボルト プラモデル A8

  • 出版社/メーカー: ハセガワ
  • メディア: おもちゃ&ホビー



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100式司偵3型(4)完成 [飛行機]

100式司偵3型が完成しました。

ウェザーリングは少し派手目に。
・茶塗装の銀ハゲは人手足の入りそうなところを重点に
・パネルラインに黒でスミ入れ
・茶塗装全体に(白+黄少量)のフィルターリング
・全体につや消しクリアーで色調をととのえ

クリアーパーツは結構肉厚ですが割と機内が見えます。
100式司偵3型-5.jpg


シャドーと白のフィルターリングで退色したような感じになりました。
100式司偵3型-6.jpg


スミ入れが良い感じにパネルラインを表現しています。
100式司偵3型-7.jpg


スピンナーにも銀ハゲを入れています。
100式司偵3型-8.jpg


翼の機体寄り部分は整備などで歩かれるところだと思うのでハゲしくハゲ表現。
100式司偵3型-9.jpg


20年ぶり位じゃなかろうか、しばらくぶりの飛行機でしたが無事完成して良かった!
100式司偵3型-10.jpg

ベースキット:
アリイ1/72 100式司偵3型
・安価。タミヤ1機で3機くらい買えそう。
・パーツ数が少ない。合いもまあまあ。すぐ組み上がる。
・パーツ状態は良くもなく悪くもなく。バリあり。
・モールドは良い(スミ入れ可)。若干消えかかっているところあり。
・クリアパーツの成型が良くない。多分注型時にできたムラのようなもの(ヤスリ・コンパウンドで修正可)。別の箱を見ると問題なかった(生産ロットによるのかも)。
・デカールはヒビ入りやすい。
・今の目で見ると省略箇所が多い(機内装、主脚庫)。
総じて買ったキットが結構古い生産ロットのものということかもしれません。

次は米軍の重戦です。

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100式司偵3型(3) [飛行機]

機体表面がつや消し状態だとデカールがうまく密着しないので、クリアーを吹きます。
デカール貼付後、ディテールになじませた後は固着の意味でクリアーを吹きます。

こんな塗色層になる。
クリアー
デカール
クリアー
塗色(上面:レッドブラウン、下面:銀)
機体(プラ)

100式司偵3型-4.jpg

貼付のデカールですが、少しもろくなっているようでした。
数カ所ヒビとか欠けができたので修正しました。。。

あと、全てのパーツを組み付けました。

このあとはウェザーリングで完成ですが、さてどこまでやるか。。。

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100式司偵3型(2) [飛行機]

塗装に入ります。

機体色は、濃緑色、灰色、銀色、茶色などいろいろありますが、今回はいままでトライしていない茶色です。

機体上面:レッドブラウン+からし(黄)色すこし(赤みをちょっと抑えて)
機体下面:銀

100式司偵3型-3.jpg

上下面ともうすーく、うすーくブラシで吹いてこんな感じ。

このあと日の丸デカールを密着させるために、デカールを貼る部分にクリアーを吹きます。

今回はここまで。

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