SHADOWDALE(Avatar Series Book 1)

ドラゴンランスはHerosシリーズが終わったので、今度はForgotten RealmsのAvatarシリーズにしました。

さわりだけ、カバー裏面から、
「レルムの神々が天上から消え、彼らは人間の姿でフェイルーンを放浪しなければならなくなる。　Lynxの生き残りで、４人の冒険者は自身が不思議なアミュレットを身に付けていることに気づいた時、彼らは殺しの神ベインの手による死から逃れなければならなくなった。魔術それ自身も荒れ狂うとき、いちばん罪のない魔法でさえ世界を破滅させないとはだれも言えない。」

Shadowdale (Forgotten Realms)

• 作者: Scott Ciencin
• 出版社/メーカー: Wizards of the Coast
• 発売日: 2003/05
• メディア: マスマーケット

ということで、プロローグを読むと神様の神様が大事にしていた宝物が盗まれてお怒りになり、一般の神様達はその罰として人間の姿でフェイルーンを放浪し宝物を探さなければならなくなった、と。　で人間になったので神様でも殺されれば死んじゃうということで、普段から中の悪い神様達（特に悪の神様達）はこれ幸いとライバルを亡き者にしようとするのです。多分４人の冒険者は各々善悪の神様に乗り移られた人たちで、かれら４人が物語の中心になるのでしょう。

表紙の女性は多分ミスタラ、魔術の神様ではないかな。彼女が司る魔術も、彼女が地上に降りちゃったので、加護を失って、使っちゃうと制御できなくなって荒れ狂ったりするのでしょう。

まあ、英語Wikiあたりを見ると、この出来事で彼女の存在やばそうなんですけど。