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アゲハの世界6 [飼育部だより]

飼育部で大事件が起こりました。

サナギのムシカゴにどこから来たとも知れないイモムシ、いやウジムシが3匹、うち1匹はもう固いサナギになってカラコロとムシカゴの底を転げてます。残りの2匹もあの特有の動き方で這いずり回っています。

どこから?と見ると1匹のアゲハのサナギの腹になにやらゼリーのようなものが。。。ギヤーッ!

(呼吸を整えて)

アゲハの幼虫を飼育するときには寄生虫の可能性も考えておく(心構えしておく)必要がありました。
ゼリーのサナギを見ると部分的に茶色になっていました。他を見るとそういうのが3匹くらい見受けられます。ということは、外にでているヤツラが3匹と、茶色サナギのどれかの中にもう1匹ヤツが。。。

生理的にキケンなので写真は控えさせていただきます。

ネットで調べるとヤツラはハエの一種で葉に産卵し、その葉を食べた幼虫が被害者になるようです。

8人いた提督も、今や半数。我が陣営も淋しくなったものだ。

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k_miyazaki

寄生虫のことを初めて知りました。
調べてみると結構寄生虫は
大敵のようですね。お悔やみ申し上げます。

by k_miyazaki (2009-07-16 22:01) 

terry

どもっ。ヤツラも寄生という戦略で種の維持を図っているワケで、小さいムシカゴの中に改めて自然の厳しさを実感しました。でもヤツラは生理的にダメだ!
by terry (2009-07-16 22:49) 

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