Shadows of Doom (The Shadow of the Avater Trilogy Vol.1) [洋書]
The Shadow of the Avatar 三部作の第1巻。神々が神性を奪われ天界から地上に落とされてたTime of Troubleでの、大魔術師Elminsterにフォーカスしたお話です。
「それはTime of Troubleの晩であった。撒き散らされる血の混沌、法無き闘争、解き放たれるモンスター、そして神々のアバター達がフェイルーンを彷徨う時いまだ来たらず。。。人知れず神々が召喚され、中に時経てプライド高き意志強固なるMystraもいた。他の神々と同様、彼女もまたその神性を剥ぎ取られることになる。
彼女は神秘の力をもとにある考えがあった。彼女は着々と準備を進め、絶えず自身の後継者を探すこととした。。。だがその者が神となるまで、彼女の力は保存されねばならない。
そのときまでは、ある一人の人間が彼女の神の力の最も多くを引き受けなければならない。彼女の力が再び利用できるときまでは。そしてそれは、その者を予兆なく無意識にも破滅の危険にさらす運命でもあった。
これはElminsterの運命の始まりであった。」
Ed Greenwoodの英語はわかりやすいです。魔力の源Mistraを失い、失意のなか子供達が魔術師ゴッコをしているのを眺めるElminsterには思わずホロリとしてしまいます。
「それはTime of Troubleの晩であった。撒き散らされる血の混沌、法無き闘争、解き放たれるモンスター、そして神々のアバター達がフェイルーンを彷徨う時いまだ来たらず。。。人知れず神々が召喚され、中に時経てプライド高き意志強固なるMystraもいた。他の神々と同様、彼女もまたその神性を剥ぎ取られることになる。
彼女は神秘の力をもとにある考えがあった。彼女は着々と準備を進め、絶えず自身の後継者を探すこととした。。。だがその者が神となるまで、彼女の力は保存されねばならない。
そのときまでは、ある一人の人間が彼女の神の力の最も多くを引き受けなければならない。彼女の力が再び利用できるときまでは。そしてそれは、その者を予兆なく無意識にも破滅の危険にさらす運命でもあった。
これはElminsterの運命の始まりであった。」
Shadows of Doom: The Shadow of the Avatar, Book III
- 作者: Ed Greenwood
- 出版社/メーカー: Wizards of the Coast
- 発売日: 1995/03/01
- メディア: マスマーケット
Ed Greenwoodの英語はわかりやすいです。魔力の源Mistraを失い、失意のなか子供達が魔術師ゴッコをしているのを眺めるElminsterには思わずホロリとしてしまいます。
ワクワクする内容ですね。まさにファンタジーの世界。
メキシコのChihuahua砂漠の地下の洞窟に、この世のものとは思えない世界が広がっていることをご存知でしょうか。まさにFantasy!です。私は絶句しましたけど。
by シェパード (2010-01-20 18:26)
どもっ。シェパードさん。
このカテゴリーにうっかりコメしてしまいましたね。洋書空間に引きずりこまれますよ^^;;;
日本に多分数えるくらいしか同じ趣味の人いないと思うんで、仲間をさがしてますから。
Chihuahuaってチワワって呼ぶんでしょうか。ググッてみたらクリスタルの洞窟!はんぱナイッス。まじスゲー。パルテノン神殿なみの水晶の柱!
by terry (2010-01-21 00:31)