RN コンテディカブール1941 最終回 [1/700コンテディカブール]
なんだか急に涼しく、いや寒くなってきましたね。
やっと最終回です。今年4月起工でしたから工期6ヶ月!長かった。。。
プロフィールおば。
コンテディカブール級弩級戦艦はネームシップのコンテ・ディ・カブールと、カイオ・ジュリオ・チェザーレ、レオナルド・ダ・ヴィンチの3隻が竣工しました。竣工時は船体中央にも3連装砲塔1基を搭載し、計13門というキリスト教国なのにええんか?という数の主砲を装備していました。レオナルド・ダ・ヴィンチは事故により喪失しましたが残る2隻は、列強、特にフランスの新戦艦(ダンケルク級ね)に対抗するための大改装により中央砲塔を撤去して28ノットを実現する高速戦艦に生まれ変わりました。
その後、コンテ・ディ・カブールはWWIIの1940年にタラント港にて英海軍機の空襲により大破着底。浮揚も進まず、戦後解体されています。今回は大改装後の敵味方識別帯(紅白ストライプ)を実施した1940年頃を想定しました。
大改装によりどっちが前?的な艦容は近代的なものへ一変しました。
ストライプがまぶしい!ちなみに想定する作戦範囲は地中海ということで燃料搭載量は列強に比べて少なかったようです。その分、装甲重量とかにまわせたのかもしれません。
艦中央部です。城塞のような塔型艦橋が特徴です。
今年最後の起工は米カゴ戦艦を予定していますが、さて。
やっと最終回です。今年4月起工でしたから工期6ヶ月!長かった。。。
プロフィールおば。
コンテディカブール級弩級戦艦はネームシップのコンテ・ディ・カブールと、カイオ・ジュリオ・チェザーレ、レオナルド・ダ・ヴィンチの3隻が竣工しました。竣工時は船体中央にも3連装砲塔1基を搭載し、計13門というキリスト教国なのにええんか?という数の主砲を装備していました。レオナルド・ダ・ヴィンチは事故により喪失しましたが残る2隻は、列強、特にフランスの新戦艦(ダンケルク級ね)に対抗するための大改装により中央砲塔を撤去して28ノットを実現する高速戦艦に生まれ変わりました。
その後、コンテ・ディ・カブールはWWIIの1940年にタラント港にて英海軍機の空襲により大破着底。浮揚も進まず、戦後解体されています。今回は大改装後の敵味方識別帯(紅白ストライプ)を実施した1940年頃を想定しました。
大改装によりどっちが前?的な艦容は近代的なものへ一変しました。
ストライプがまぶしい!ちなみに想定する作戦範囲は地中海ということで燃料搭載量は列強に比べて少なかったようです。その分、装甲重量とかにまわせたのかもしれません。
艦中央部です。城塞のような塔型艦橋が特徴です。
今年最後の起工は米カゴ戦艦を予定していますが、さて。
完成おめでとうございます!
by さっちゃん (2010-09-26 12:28)
竣工おめでとうございます。
大きい画像で見るとやはり細かいですねー。
小型艇なんかもよくできてますねー。
アクリルの台座も水面っぽくてniceです!
by Hyatt (2010-09-26 16:11)
おめでとうございます。
3連装と連装砲塔の組合せが趣きあります。
明るい船体塗装と見方識別のストライプが
とても良く似合うと思います。
by k_miyazaki (2010-09-27 23:43)
どもっ。
さっちゃんさん。ありがとうございます。
艦船模型もたまにはいいですよ?どうですか?
Hyattさん。ありがとうございます。
画像のサムネイル表示に気がつきましたので、画像サイズにかかわらずブログ内によろしく表示してくれていいですよ。木製や金属板に比べるとアクリル台座は若干ソリますが薄くて見てくれは一番いいですね。我が工廠の標準仕様となりました。
k_miyazakiさん。ありがとうございます。
各国の艦船設計や塗装は各国なり事情や国民性が出ていておもしろいですね。開戦当初は派手目ですが、戦局が傾きだすと迷彩を考えたり地味になってくる。。。日本海軍と同じですね。
by terry (2010-09-28 00:38)
遅ればせながら、
RN コンテディカブール、完成おめでとうございます。
日本の艦船とはまた違ったデザインで、とても興味深いですね。
やっぱり目を引くのが派手な紅白のストライプですね。
対空識別のためなんでしょうか。
「ふざけてんのか!?」とも思いますが、日本でも砲塔や飛行甲板の上に巨大な日の丸を描いたりしてますので、航空機の発達と対空識別の必要性という視点から考えると、理にかなったものだったのかもしれませんね。
by VAN (2010-09-28 20:24)
どもっ。VANさん。ありがとうございます。
>対空識別のためなんでしょうか。
そうですね。自国の航空機による誤爆はどの海軍にもあったようで、とりわけ目立つようにペイントしたようです。敵からみても識別できてしまうのがジレンマだったのでしょうが。そういえば英米は特になかったような。。。持てる国には必要なかったのでしょうか。
by terry (2010-09-29 01:09)